ときどきマーケット。そして、いすみのコミュニティ参加
宇賀神さんが海辺のアトリエで創作三昧の生活をはじめて10年。
以前取った資格をいかして、ホームヘルパーとして働くことで、あまり交流のなかった地元の方達と知り合う機会が増え、同時期に出店しはじめた地域のエコ系マーケットでは、移住者の多い出店者同士でとても仲良くなることができました。
マーケットでは、粘土細工の雑貨やアクセサリーの他に、中国古代文字をモチーフにしたオーガニックコットンのTシャツやエコバック等を販売しています。
オーガニックコットンにこだわっているのは、なるべく地球に負担をかけず、肌にもやさしいものだから。少しでも商品を通して地域の人に環境を意識して欲しいから。
また、洋服の草木染めでも、なるべく地元に住んでいる方達にお願いしているそうです。
宇賀神さんの作品は、いすみ市内の「外房長屋」にも置いてあり、購入することができます。
ちなみに宇賀神さんは「ゆるい」ベジタリアン。市内でマクロビオティックの料理研究家をしている「ブラウンズフィールド」の中島デコさんに出会い、食の大切さを知り、なるべく地域で取れた安全なものを心がけています。
そして、いすみの地域通貨のコミュニティにも参加し、声をかけあって一緒にマーケットに出店したり、情報交換するなどして、つながりを大事にしています。
|
マーケットに出店する宇賀神さんと作品 |
|